長狭米
プロフィール

千葉県は一等米の割合が多い上位5県に名を連ねています。その歴史は古く、江戸時代から良質米の産地として知られているのです。さらに明治4年には、天皇家の儀式で使うための米の栽培地に長狭地域の水田が選定された、由緒ある歴史を持っているのです。
産地は、鴨川市の長狭地域。北側に清澄山系を望み、南側には嶺岡山系が横たわる山あいで、その中央に加茂川が流れる東西に長い田園地帯。

産地の特徴
@南部に広がる嶺岡山系は蛇紋岩が多く、この岩には稲の成育に必要なミネラル分が豊富に含まれている。

A蛇紋岩は風化しやすく、長い年月をかけて長狭地域の山あいに堆積して、重粘土質の土壌を形成する。

B嶺岡山系から湧出するは、蛇紋岩のおかげでミネラル分が豊富。この土壌と水に関しては、新潟の魚沼地域に近い生育条件なのです。

米の特徴
@光沢が違う
炊きたてを見ればつやがまず違います。

A風味が違う
香りと米のうまみがしっかりしています。

B冷めてもうまい
お弁当やおにぎりなど冷めても味が損なわれません。

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