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←色彩選別機 (平成元年1月導入) 精米された白米が この機械を通る事によって、 茶米、着色米などの不純物が 取り除かれます。 |
精米直後の米には、茶に色づいた粒や黒っぽい線が 入っている粒などがどうしても混入しています。 この機械は、米を厚みの薄い滝状に流し、そこにライトをあて 色彩センサーにひっかかった物を圧縮空気で弾き飛ばす原理です。 茶米や着色米は、味や身体には影響はありませんが、 炊いて茶碗に盛り付けたときに結構目立つものです。 少しでも美観を損ねないよう、当店はこの機械を導入しています。 |
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←ロータリーセパレーター (昭和63年8月導入) 白米になったばかりの米は 精米機と連動するこの機械で 小米、割れ米の混合率を下げます。 |
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玄米を搗精する際、精米方式にもよりますが、 圧力により米粒が割れる事(砕粒)はなかなか防げません。 この砕粒を取り除く役割をしているのが、ロータリーセパレータです。 小米や割れ米が多く混入すると、炊き上がりがベチャっとなりがちです。 なるべく混入率を減らすためのこの機械はとても重要なのです。 |
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高品質を追求する機械を紹介しましたが、 最後に頼るべきは人間の眼です。 袋詰め直前の最終チェックは当店のスタッフが手作業で行っています。 |
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【店舗設備一覧】
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